9月23日(木)~9月27日(月)、琉球ジャスコ各店にて開催中!
青森も北海道の次によく来てくれる。
茶屋とかはないけど、今年は青森弁当とかが並べられてた。
以前は青森で作られた駅弁だったけど、今年は県内製造の普通のお弁当。
もちろん青森の食材を使ってるけど値段が300~400円台なのでお手頃感あり。
でも、買ったのはこちら。
八戸東洋。せんべい汁(インスタントカップ)。498円。
B-1グランプリですっかり有名になったあの郷土料理がインスタントカップで!
中にはしっかりと南部せんべいが三枚も入ってます。
これを割ってスープと具材を開けて熱湯注いで4分。
こんなカンジになりました。
鶏肉とかインスタントとは思えないくらい大きい具材がゴロゴロ。
せんべいはスープを吸って柔らかくなった部分と
まだ歯ごたえの残る部分が混在してて独特の食感。
醤油ベースのスープが美味い!
普通、郷土料理がインスタントになるとたいがいグレードは落ちるもの。
ということは、本場の味はこれ以上?
やっぱりホンモノ食べたいぞ!
琉球ジャスコ。刺身用ボイルベビーほたて。241円。
グラム99円でした。
冷凍物なんで以前の活きほたてに比べたらそれなりですが、
まぁ、イケます。半分はバターで炒めて頂きました。
珍品堂。黒糖りんごパイ。488円。
珍品堂は沖縄県糸満市の菓子メーカーです。
実はコレ、沖縄と青森のコラボ商品なのです。
青森産のりんごのクリームを沖縄産黒糖のパイでサンドしてあります。
パイがサクサクでポロポロ崩れます。
りんごクリームがもっと自然なカンジだったらなぁ...
青森物産展も長く続くとこういう「つながり」が出来ていくのですね。
すばらしい!
マルカワ渋川せんべい。沖縄黒糖煎餅。338円。
こちらは逆に沖縄の素材を使って青森のメーカーが造ってます。
黒ゴマ入りの南部せんべいの表面に黒糖がコーティングされてます。
黒糖をたっぷり使っちゃうと甘さがクドくなってしまうところですが、
そこはちゃんと薄~く伸ばしてほのかな甘味と風味を演出しております。
沖縄食糧。米菓子。198円。
沖縄食糧はもちろん沖縄の米穀卸業者ですね。
で、青森県産のお米と石垣の塩を使ってえびせんみたいな米菓子を造ってるようです。
食感はサクフワで軽いカンジ。
原材料:玄米、米油、塩。
シンプル。
味もシンプル。というか、薄い。
塩をもっと使うとか、味付けを考えるとかどうだろう?
ゴテゴテしない自然食ってのは好感なんだけど、美味しくなきゃ...
JAアオレン。希望の雫。298円。
「りんごストレート果汁密閉搾り」なんだそうです。
特殊な装置で空気に触れない状態で搾るので
これまでのように酸化防止剤を添加する必要が無いんだとか。
原材料:りんご。
ホントの100%ストレート!
すごい!進化してるねぇ。
ただ、品種はブレンド。
自然な甘さで美味しいんだけど、品種ブレンドな為か、少しボヤっとしたカンジ?
ブレンドじゃないやつはもっと高いみたい。
そっちも飲んでみたいなぁ。
今回は特に青森と沖縄のコラボに感激です!
上で試した品以外にもコラボ商品はまだまだありましたよ。
ちんすこう+南部せんべいとか、りんご+サーターアンダギーとか。
全てがアタリかどうかはわかりませんが、コラボの輪が広がるといいね♪
※過去の物産展リンクは長すぎるので別ページにしました
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全国味巡り旅行記>